昨夜の稽古 11月26日月曜日 19:00~
⚫参加者 5名
⚫内容
・呼吸法
・準備体操
・ 受け練習
・足捌きの練習
・正面打ち二教 表と裏
・もろ手取り三教 表と裏
・天秤投げ
と、須谷さんよりご報告を頂く。
須谷さん、みなさん、ありがとうございます。
不肖わたくし、昨夜初めて澄月会の稽古を風邪で休みました。
人生でこんなにずるずると風邪を長引かせたのは初めてではないかというほどしつこい風邪で寝込んでおりました。
朝一番に、本日参加できる方でお互いの課題や確認したいことなど当事者研究的に自主稽古をしてくださいとメーリングリストでお伝えしましたが、「自分は今日の稽古、参加します!」と第一声をあげてくれた男子高校生 K太朗くんや、みなさんがちゃんと集まって稽古をしてくれたことが大変嬉しいです。
しかし言い訳っぽいですが、今月はとても忙しかったのです。
先日フェイスブックに書いた日記をここにアップしてみます。
11月23日(金)
鬼の霍乱。世間は三連休のようですが、昨日から風邪で寝込んでおります。昨夜はしんどさで全く眠れずこういう時に限って、心の奥底の澱が浮上するかの如く、過去の嫌な出来事などが走馬燈のように浮かびだし、身体のしんどさに輪を掛けて精神衛生のわるい一夜でございました。
本当なら昨夜と今日は金山孝之先生の講習会に初参加するはずでしたが諦めました。
楽しみにしていたのに残念です。
しかし11月は重要なイベントの多い月でありました。
(11月まだ終わってないけど)
ここらでちょっとカラダを休めなさい、という信号ととらえました。
11月の振り返り。
11月2日(金)芦屋 高座の滝にて河野智聖先生の先達による滝行(先月に引き続きですが、11月に滝に入るのは初めてで、今までの中で一番厳しい滝行でした)

11月4日(日)京都で息子の結婚式 若い二人の門出を祝福して頂きありがとうございました。

11月11日(日)初めての月島
青楓会主宰の内田先生特別講習会に参加。
直会にも参加させて頂きました。
青楓会道場長である東沢先生がいかに門人の方達に愛されているのかがとても伝わってくる温かい会でした。うちもこんな素敵な関係性、場を作りたいと心から願いました。帰りは内田先生、東沢さんと月島から東京駅までタクシー同乗させて頂くご配慮を頂き、車内では内田先生から日頃の課題や問題解決の糸口など深い示唆を与えて頂きました。
内田先生、東沢さん、貴重な一日をありがとうございました。
11月17日(土)一九会(東京・東久留米市)
○一九会・初学修行の集いに参加
○月窓寺道場へ初めての出稽古


昼過ぎに一九会に到着。そのまま禊ぎ祓い修行に合流、15時過ぎにいったん一九会を中座させて頂き、吉祥寺にある月窓寺道場にて初めて出稽古させて頂く。


月窓寺道場
第一部は原先生、第二部は多田先生の御指導でした。
第二部では、わたしにとって初めてする技が多く、取りも受けも大変難しい。受けが取りの真後ろに立ち、襟の一点を片手で掴むところから始まる技。相手が右手で取ったのか左手で取ったのかを取りは感受すること。感受した左右の手が合っていたら一教、二教、三教、腕ひしぎの技を掛けられる。間違っていたら小手返しを掛けることができる。
同じ取り手で、取りは90度入り身転換してしゃがみ込み、受けは相手の身体を飛び越えての受け身。これは受け身が大変難しかったです。五段から八段までの高段者が普通にごろごろ存在される月窓寺道場ではみなさん本当に軽々と美しく舞い跳んでおられました。
組んでくださったみなさま、とても丁寧にお教えくださり、ありがとうございました。難しいけれど楽しかったです。
初めての月窓寺道場での稽古に感激しつつ、武蔵小金井にUターンして一九会道場へ戻る。
この日の座はすでに終わり、集いのみなさんは台所で和やかに歓談。
一九会と月窓寺を往復するのは思ったより時間がかかり結構大変でありました...


11月18日(日)
一九会
日本、アメリカ、ギリシャ、ポーランド、男女計10人の初学の成就を見届けさせて頂きました。
自分もこのように先達の方々に支えられて成就させて頂いた事を集う度に有難く感じます。
直会に参加したいも新幹線の時間が押してるため断念してKOR子ちゃんとともに帰る。
おかげさまで終電にならずにすむ。
帰宅したら声が出ないことに気づく。
翌日の仕事は声がハスキーボイス状態でなんとか出る。

平成30年11月18日(日)第600回 一九会 禊ぎ祓い初学修行の成就後の集合写真
11月21日(水)
澄月会の稽古。まだ声は本調子ではないが、天の鳥船や振魂の行など腹から声を出すときはちゃんと出るから面白い。
11月22日(木)金山先生の講習会に行きかけて悪寒があまりにも酷いので断念。寝込む。
で、今ここ(11月27日 火)です。明日は完全復活します!断定!